【vol.3】

建物の雨漏りでお悩みの皆様へ
┌┬───────────────────────────2013.5.9
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├┼┐　お悩み解決、三重の雨漏り検査.com
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└────────────────────　https://amamori-check.com/

～住宅、社屋、店舗、倉庫、工場、畜舎などの屋根、壁からの雨漏りを
ゼロにしたい！という思いで役立つ情報をお届けします～
お問い合わせを頂いた方や名刺交換をさせて頂いた方に
お送りさせていただいております。
●——————————————–【Ｖol.3】————●

目次>>>>■結露検査??
■近況報告
■編集後記

こんにちは。
有限会社　伊藤鈑金工作所の住田良平（すみたりょうへい）と申します。
ゴールデンウィークが明けて、まだ休みモードが抜け切れておりませんが、
皆様はいかがでしょうか。

外装のプロとして、建物に関する雨漏りやトラブル回避のお役に立てればと
思っております。
月1回のペースで配信中。今月もどうぞよろしくお願い致します。
尚、このメールマガジンの解除方法は文末に記載してあります。

では…
「お悩み解決、三重の雨漏り検査～Vol.3」をお送りいたします。

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┃１┃結露検査??┃
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先々月のお話になるのですが、このようなご依頼を施工業者様よりいただきました。
｢結露かどうかを検査してほしい｣
弊社が行っている【雨漏り検査業務】とは異なりますが、検査方法は同じですので、お引き受けさせていただきました。

検査の概要は以下の通りです。

・RC造10階建て　共同住宅
・施工業者様よりご依頼
・8階居室の掃き出し窓付近の天井より漏水

検査の流れは、
①上階の窓サッシに霧吹きによる散水
②8階の天井にて漏水を確認後、検査液を原因箇所と思われる箇所に散布
③8階の漏水箇所へ紫外線照射を行い、発光確認。原因特定！

上階サッシまわりの｢結露｣による水が、サッシの隙間から侵入して下階で漏水したことがわかりました。
漏水の原因は主に「雨漏り」です。その他には、「給排水管の水漏れ」や今回のような「結露」があります。

雨漏り検査では、検査前「常時の雨で漏れるのか」、「台風等の横風が吹き付ける時に漏れるのか」についてご依頼主様にお聞きしております。しかしながら、今回の場合、雨による漏水ではないことがわかっておりましたので、サッシまわりの結露による漏水を想定した散水（サッシ下部へ霧吹きによる少量の水）を行いました。

冬季は、換気不足や暖房器具の使用などにより、室内空気が湿気を多く含んだ状態になります。
その空気がサッシ、ガラスによって冷やされることにより、「結露」が発生するわけです。

「結露」の場合、「雨漏り」とは異なり、実際に雨水に晒されていない箇所
（サッシの室内側、躯体と断熱材の間など）で漏水が起きます。

今回の検査での経験を次の雨漏り検査で生かしていきたいと思います。

◆現場については検査員の鈴木がブログで書いております。
└>>>http://trackback.blogsys.jp/livedoor/ref_03/51893884　走る雨漏り修理アドバイザー(鈴木)

◆｢結露｣について以前ブログに書きました。
└>>>http://trackback.blogsys.jp/livedoor/rfm_ohanashi/22436459　暮らしに工夫を。(住田)

◆詳しい雨漏り検査方法の詳細はこちらから
└>>>https://amamori-check.com/　三重の雨漏り検査.com