住宅に関する苦情の中で最も多いのは「雨漏り」です。原因追及は難しいですが、現在、全国で注目されているのがこの革新的な雨漏り調査方法です。この方法は目視で確認でき、コストがかからないという大きなメリットがあります。全国雨漏調査協会の会員によって実施されるため品質も保証されています。住宅だけでなく、店舗や病院、オフィスビルなど幅広い建物に対応し、迅速に原因を特定できます。この調査が普及することで、住宅の品質向上とトラブル減少が期待されています。雨漏りの悩みを抱える方はぜひ検討してみてください。

調査方法の概要

①目視検査の弱点をカバーします

従来の雨漏り修理では、専門家が雨天時に肉眼で構造物を観察し、疑わしい箇所を修理する方法が一般的でした。しかし、この方法では根本的な雨水の浸入経路を特定できず、再発するケースが多く見られました。一方雨漏り調査は目視調査の弱点を補い、より正確に問題を特定することが可能です。

②雨水浸入口を特定できます

今回開発された特許取得済みの工法は、雨漏りの浸入箇所を正確に特定できる画期的な方法です。この新しい工法では、紫外線に反応する専用の発光調査液を、雨水の浸入口と思われる箇所に散布します。屋内から紫外線を照射すると、発光調査液が浸透した部分が青白く発光し、雨水の浸入経路を簡単に特定できるのです。

③調査発光液を使用します

発光調査液は、建物や人体に無害であり、変色の心配もありません。この調査液は、木造、鉄骨、コンクリート造など、あらゆる構造工法に対応しており、幅広い建築物に使用できます。また、晴れた日でも調査が可能なので、天候に左右されずに効果的な雨漏り調査を行えます。
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④コストを削減できます

雨水の浸入箇所を特定できるため余計な工事をする必要もなく、修繕費も大幅に軽減されます。

新技術開発が生んだ5つの利点

レインボービューシステム

レインボービューシステムは紫外線投射発光により、7色に光って侵入口・浸入経路を特定する画期的な新技術です。

今まで解決出来なかった複数個所の原因特定作業が大幅に時間短縮、また雨漏り原因が複数ある場合、散水時に色を変えることで雨漏り原因箇所がより分かりやすくなります。

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