住宅、社屋、店舗、倉庫、工場などの屋根、壁からの雨漏りをゼロにしたい！雨漏り調査、雨漏り検査は三重県四日市市の伊藤鈑金工作所へ！

雨漏り検査の様子

調査箇所 2階サッシまわり 外壁レンガタイルの目地

原因箇所 2階サッシまわり 外壁レンガタイルの目地

原因箇所 2階サッシまわり レンガタイルの目地にある隙間へ赤色発光調査液を散水

紫外線照射発光テスト確認状況 調査液での散水テストを実施したところ、1階居室のサッシ枠より漏水を確認。赤色発光を確認。原因を特定しました。

弊社からのコメント

2階サッシまわりの外壁レンガタイルを目視で確認すると、隙間を発見しました。そこへ散水したところ、下階の居室サッシ木枠より漏水を確認。事前のヒアリングで伺っていた「横風をともなう強い吹き付け雨の際に、雨漏りが発生する」という状況を再現。

本来、レンガタイルの目地から雨水が浸入したとしても、2次防水として「防水シート」が働くため、室内での漏水は起きずに、外部へ雨水は排出される。ですが、今回の場合、壁内の防水シートの納まりが悪く、浸入した水がシートの切れ目などから室内側へ流れていった可能性が高い。

補修として「目地へのシーリング」が考えられるが、根本的な解決にはならない。今回漏水した1階サッシまわり、およびその上方の外壁を撤去して防水シートの施工をやりかえることが必要。