住宅、社屋、店舗、倉庫、工場などの屋根、壁からの雨漏りをゼロにしたい!雨漏り調査、雨漏り検査は三重県四日市市の伊藤鈑金工作所へ!

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雨漏りの原因、悩み

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雨漏りの現状

「リフォーム相談」における住宅のトラブルに関する相談のうち、「戸建住宅」では「はがれ」が最も多く、次いで「雨漏り」で、
主に屋根、外壁に関する相談が数多く寄せられています。
例年雨漏りに悩まれる人が多い現状です。(※2018年はTOPが「雨漏り」がでした)

私どももこの検査業務を初めてみて、住まわれているお施主様だけではなく、施工業者の方も本当に困っている現状を知りました。
下記の表から見ても、一目瞭然です。

※グラフや表は全て財団法人住宅リフォーム紛争処理支援センター「相談統計年報2019」より抜粋です。
※統計は2018年度のものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨漏りの主な原因

「雨漏り」の原因は様々です。施工不良によるものから、経年劣化まで。建物の新しい・古いは関係ありません。
新築の建物でも雨漏り相談を受けることが増えてきました。
そして、厄介なのは雨の降り方によっても雨漏りの状況は変わるのです。

また、不具合の多くは築後3年未満までの早い時期に発見され、相談に至る傾向がみられます。
「雨漏り」については、築後3年未満での相談は約3割であり、年数が経過してからも
比較的発現する傾向がみえます。(図1-43参照)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅の取得区分と不具合事象との関係

「リフォーム」の相談において、不具合として多くあげられた事象をみると、「戸建住宅」では「はがれ」、「ひび割れ」・「雨漏り」の順です。
「共同住宅等」では、「変形」、「はがれ」、「汚れ」・「漏水」の順となっています。

 

戸建住宅、共同住宅それぞれにおいても不具合の相談がある部位は外壁・屋根・床に集中しているようです。

住宅形式と相談件数の多い不具合との関係

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、弊社が今まで雨漏り検査&修理をさせていただいた中での雨漏り原因の多くは下記の場所に集中しています。

雨漏りの主な原因