ホーム>雨漏り調査の特徴
雨漏り調査の特徴
住宅の苦情で一番多いのが雨漏りだというデータがあるように、雨漏りの原因追及はとても難しいとされています。また、住宅品質確保促進法の施行によって、トラブルの増加が危惧されている現状もあります。そんな中で、全国的に広まっているのがこの雨漏り調査方法です。
目で見て分かるこの検査方法は画期的でコストがかからないなどメリットが多くあります。また特許登録もされ一般社団法人全国雨漏検査協会の会員が検査にあたり、検査の品質も保証されています。
全国でもどんどん調査が行われ、住宅建築から大規模建築物まで、構造や工法を問わないことで、多数の店舗や病院、ビルや工場、公共施設などの雨漏り原因の特定にも力を発揮しています。
調査方法の概要
目視検査の弱点をカバーします
従来の雨漏り修理は、専門家が雨天時に構造物を肉眼で観察し、雨漏りをしていると思われる部分を見当修理する方法が一般的です。 しかし根本的な雨水の浸入経路を発見することにはならず、再発するケースも多く見られました。雨漏り調査は、その目視調査の弱点をカバーできます。
雨水浸入口を特定できます
今回開発され特許として許可された工法は、雨漏りの浸入箇所が特定できるという画期的な工法です。 紫外線に反応する専用の発光検査液を雨水の浸入口と思われる箇所に散布し、屋内から紫外線を照射すると発光検査液が伝わった所は青白く発光するので、雨水の浸入口を特定できるのです。
検査発光液を使用します
発光検査液は、建物や人体にも無害で変色もありません。建物についても木造・鉄骨・コンクリート造など、構造工法を問わずあらゆる建築物に対応し、 晴れた日でも検査ができます。
コストを削減できます
雨水の浸入箇所を特定できるため余計な工事をする必要もなく、修繕費も大幅に軽減されます。
新技術開発が生んだ5つの利点工法特許
新規性 | 専用の検査液を発光させて検査する画期的な方法を開発。雨もりの原因となる雨水の浸入箇所やその経路を即座に発見します。 |
進歩性 | 木造建築はもちろん、鉄骨コンクリートなど、構造・工法を問わず、あらゆる建物に対応します。 |
簡易性 | 調査方法はカンタン。専用の検査液を建造物の上方から下方に流し、紫外線を当てると発光するため、的確に雨もりの部位が発見できます。 |
利便性 | 今まで、雨もりの発見は雨の降る日に限られていましたが、当社の方法は天候は選ばず、晴れた日でも検査が可能です。 |
低コスト | 従来技術では、雨もりの発見は経験豊富な専門家に頼る方法でしたが、この調査方法では雨水の浸入口を特定できることから、よけいな工事の必要もなくなり、低コストが実現しました。 |