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雨漏り調査レポート No.246|木造 戸建て住宅|ケラバ唐草と水上唐草取り合い
●物件名 | M様邸 |
●調査時期 | 2021年10月 |
●構造 | 木造2階建て |
●用途 | 戸建て住宅 |
●調査部位 | 外壁、屋根 |
●ご依頼元 | 住宅メーカー様 |
●調査場所 | 愛知県 |
雨漏り検査の様子
調査箇所たて葺き屋根水上
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調査箇所たて葺き屋根水上ケラバ唐草と水上唐草の取り合い部分 |
原因箇所ケラバ唐草と水上唐草の取り合い唐草が交わる部分にある隙間へ散水 |
原因箇所緑色発光調査液を散水 |
紫外線照射発光テスト確認状況調査液での散水テストを実施したところ、1階リビング巾木より漏水を確認。緑色発光を確認。原因を特定しました。 |
弊社からのコメント
木造2階建ての戸建て住宅を雨漏り調査させていただきました。総2階の屋根材(たて葺き)の水上部分に置いて、施工不良を確認しました。上からおりてくる「ケラバ唐草」と少し流れの短い屋根の「水上唐草」が交わる部分で板金の隙間がありました。
唐草同士の隙間と外壁サイディングの張り上げ不足により、横風のある雨の場合、壁よりも内側に水が入ってしまったと考えられます。
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