~SRT(シングルロープテクニック)技術講習を終えて~

先日、3日間のSRT(シングルロープテクニック)技術の講習に社長をはじめ社員スタッフ2名が受講してきました。

講習を終えてスタッフ2名にそれぞれ感想を聞きました!

<営業部の鈴木親広より>

ロープ技術の基本部分を学びましたが、まだ現場で実践するには技術的難しいと思うので、練習をしていく必要があると感じました。また、ロープでの検査の危険になる部分を常に意識して行動していかなければいけないなと感じました。

スタッフブログより↓

社長・慈人君・私の3人で滋賀県のロープテックジャパン様にてSRT(シングルロープテクニック)技術の講習を受講してきました。

SRTは1本のロープを使用して、垂直に自由に登り降りができる技術です。雨漏り検査を行なう現場に於いて足場がなく、また高所作業車等も使用出来ない場合に、SRT技術で屋上からロープを使用して検査対象箇所まで降りて、散水による検査を行えるようにするため講習を受けてきました。

ロープを使って高層建物から降りるなかで、墜落や物の落下等の事故による、死亡や重篤な後遺障害に至る可能性がある非常に危険な作業となるので基礎の部分からきっちり指導して頂きました。

3日間の講習のなか、実習では怖さから身体が固くなり、また普段使っていない筋肉を使ったり打ち身をしたりの繰り返しで、講習終了後には全身筋肉痛でクタクタになって帰ってきました。

1つのミスが即、死に直結する可能性がある作業となりますので、これから講習内容を思い出しながら練習を繰り返していき、現場で実践出来るようにしていきます。


工事部の伊藤慈人より>

危険と隣合わせな講習でしたが、これからの雨漏り検査をしていく中でとても重要になってくるので、これから練習して、講習で学んできたことを忘れずに安全第一で作業していきたいです。
講習に行かせてくださりありがとうございました。

スタッフブログより↓

5月15~17日の3日間、特別講習を受けてきました。
場所は滋賀県大津市です!
社長と営業部長の鈴木さんと3人で受けてきました。この講習はロープワークという講習になります。
高層ビルなどで、足場をしないで、屋上からロープで降りながら作業をする講習です!
我社では雨漏り検査などで取り入れる作業になります。

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事

「動画でわかる雨漏り調査」のページを更新しました。

メルマガvol.9を配信!

「リーディング産業展みえ2013」に出展しました!

PAGE TOP