建物の雨漏りでお悩みの皆様へ
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目次>>>>■謹賀新年
■サーモグラフィカメラを使用した雨漏り検査
■編集後記
こんにちは。
雨漏り検査検査技師の㈲伊藤鈑金工作所の住田と申します。
外装のプロとして、
思っております。月1回のペースで配信中。
では…
「お悩み解決、三重の雨漏り検査~Vol.10」
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┃2┃サーモグラフィカメラを使用した雨漏り検査┃
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12月は津と四日市で2件の雨漏り検査を行いました。
四日市での検査は、サーモグラフィ技師と雨漏り検査技師2名の計3名で
検査を行いました。
普段の検査でも補助器具としてハンディタイプの簡易サーモグラフィ
カメラを使用するのですが、今回は、漏水状況から広範囲を測定可能
なサーモグラフィカメラを使用しました。
《今回の雨漏り検査の概要》
・鉄骨造平屋建て 外壁:ALCパネル
・不動産仲介業者様からのご依頼
・床からの漏水
・雨漏りは横風の吹く台風時のみ
今回、広範囲のサーモカメラを使用した理由は、
「タイムラグをなくすため」です。
床からの漏水でも天井からでも、最終的に目視で漏水を確認するのですが、
床からの漏水の場合、軒天やダクトなどの外壁上部から侵入した雨水が、
壁内を伝って床から現れていることがあります。
そのため、雨水が建物内に侵入してから目視確認まででタイムラグが生じて
しまい、特に複数箇所への散水を行う場合に、侵入箇所の特定が難しくなる
ことがあるのです。
漏水状況によって検査方法が変わってきますので、雨漏り検査ご依頼の際は
「どういった状況で雨漏りするのか」などをわかる範囲で具体的にお伝えい
ただけると助かります。
他にも、サーモグラフィカメラを使用して結露の有無や断熱材の偏りなどの
検査も可能です。
またメルマガでご紹介できればと思います。
1月にも雨漏り検査を1件予定をしておりますので、次回ご報告します。
◆今回の検査についてブログにも書いております。
└>>http://blog.livedoor.jp/rfm_ohanashi/archives/34853335.html
(暮らしに工夫を。住田)
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