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雨漏り調査レポート No.256 |RC造3階建て住宅 |シール切れ
物件名 | Y様邸 |
調査時期 | 2022年7月 |
構造 | 鉄筋コンクリート造3階建て |
用途 | 住宅 |
調査部位 | 外壁、サッシまわり |
ご依頼元 | 住宅メーカー様 |
調査場所 | 愛知県 |
地下1階にある玄関ホールの天井より漏水があり。
雨漏り調査の様子
調査箇所
紫外線照射発光テスト確認状況
弊社からのコメント
シーリングの切れへ散水を行ったところ、玄関ホールより雨漏りを確認(点検口設置)しました。調査依頼の前に、工務店様にて散水による調査をおこない、上記と同じ箇所へ散水をされていましたがその際には雨漏りの再現ができなかったとのことでした。
散水の時間が短く、漏水の再現に至っていなかったと考えられます。鉄筋コンクリートのスラブ内で浸入した雨水が滞留し散水から漏水までの時間にタイムラグが生じた可能性があります。今回の調査では1箇所につい30~45分ほどの散水を行いました。