- 物件名
- A㈱ H様邸
- 調査時期
- 2021年12月
- 構造/用途
- 木造/戸建て住宅
- 調査部位
- 天窓(トップライト)
- 調査場所
- 愛知県
雨漏り調査の様子
調査箇所
弊社からのコメント
トップライト周辺の防水処理が不十分で、そこから雨水が室内へ浸入していました。天窓など、屋根を一部貫通している場合(煙突なども同様)、水切りにより雨水が室内へ浸入しないよう、雨仕舞いを行う必要があります。また、屋根の下方へ雨水が浸入した場合でも、二次防水であるルーフィングが施工要領どおりに施工されていれば室内側まで水が入らず外へ排出されるはずです。
今回の調査の結果もとに、補修工事が始まりますが、二次防水まできっちり補修をしていただければ雨漏りの心配はなくなるはずです。